ソーダ色の靄

どこまでも虚像に溺れる

#ジャニヲタセブンルール

 

 前回の記事から気づけば半年、2018年も下半期突入。ジャニヲタ的には色々なニュースが多く情報処理と感情の整理で半年終わっていた。KAT-TUN充電完了とかキンプリデビューとか幸せなこともあったよ…!それ以上に心落ち着かないことも多かったけど…!

 そんなこんな(?)で暇だわ~やることないわ~という幸せすぎる悩みを抱えているわたしは話題にのります。今回もあややさんの話題に乗っかります。

moarh.hatenablog.jp

 

 ジャニーズに不穏な空気が流れたシーズンだからこそ、自分とジャニーズの向き合い方をもう一度振り返りましょう。

 それではセブンルール始まります。

 

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 地方の人間がジャニオタをするうえで切っても切り離せないのが遠征問題。しかし、奇跡的にわたしの住んでいる県はアリーナツアーの会場に入ることがある。

家から車で15分程度の場所にジャニーズが来る。

行かないなんて選択肢はない。

行くならいい席で入りたい。

欲望まみれのわたしは応援しているグループ以外がツアーを発表すると即日程、会場チェック。地元に来る場合は迷わずFC入会、現場に入る、沼に落ちる、そのままFC更新という泥沼を繰り返しています。このところ、コンサートが行われることは激減してしまったのですが、舞台など細々チェックしてます。最近のヒットは2年前に斗真くんと神ちゃんが出た劇団☆新感線の「Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!」。楽しすぎて、DVD化即購入、斗真君の過去のDVDも買いました(影響を受けやすい)。斗真くんのファンなのか、神ちゃんのファンなのか、劇団☆新感線のファンなのか自分でもよくわからないが今年は「メタルマクベスDisk2」に行きます。岡本健一もでるので!

というわけで、最初は地元に来るから見たいという単純かつ不純な動機からはじまり、最後は結局県外まで観に行くガチ人間になるのが私の一連の流れ。

 

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  この世には2種類の人間がいる。交通費をできるだけ削る人間と削らない人間だ。そして、わたしは後者である。

 遠征と交通費問題は地方民あるあるです(私調べ)

 1文目に書いたようにわたしは削らない派。新幹線嬉しい!楽しい!大好き!万全の体調で挑みたいがゆえ、移動の疲れを最小限に抑えるべく移動は新幹線一択です。高速バスは一切乗りません。終電がきつそうな時はそもそも申し込まないか、1泊することがマスト。あと、そもそも新幹線に乗ることがストレス発散であることに気づいたのです。快適な車内でスピーディーな移動、新幹線に乗ることで感じる金銭的余裕とそこから生じる心の余裕。これらを求めて新幹線に乗ります(但し自由席)

 となると、高速バス派の友達とは分かり合えない。お嬢様でいいね~なんて嫌味を言われたり。言いたきゃ言ってくれ、わたしは交通費以外の部分で切り詰めてんだよ(突然の喧嘩腰)

 例えば、コンサートの前は慣れないものを食べてお腹が痛くなったら困るのであまり食べない、終わったあとは胸いっぱいで豪華な食事はいらないのでコンビニ飯。遠くの会場(関西方面)は基本申し込まない。関東だけに限る。というように豪遊しているわけではないことを知っていただきたい(誰に)

 

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  交通手段に続き宿泊。これも遠征とは切り離せない問題です。なぜ現場に近い宿泊場所にこだわるのか。答えはただ1つ、

トイレが近いから

 さあ、この理論にみんな着いてきてるかな~?ジャニヲタであれば1度は経験したことがあるはず、または目にしたことがあるであろう会場内でのトイレの長蛇の列。東京ドームで先の見えないトイレ待ちの列に並ぶ恐怖。まだジャニヲタビギナーの頃のわたしは東京ドームのゴールが見えないトイレ列に並び、出てきたらもう開演1分を切っている絶望的な状況のなか、人生で1番の俊足を見せたという記録を持っている。

 早めに並べばいいじゃん。それが正論。3時間くらい我慢しなよ。それも正論。しかしわたしの膀胱にはその正論が全く通用しない。開演30分前にトイレを済ませた場合、それから始まるまでの30分間がしんどい。もし開演ぎりぎりにトイレに行っていたら最後まで膀胱は保っただろうに、30分早くトイレに行ったがゆえ、コンサートラスト30分で尿意と闘うことになるのではないか…と。ひたすら葛藤。始まる前の番宣の映像を見て笑う余裕とか1ミリもない。そこで考えたのがMyトイレ。ホテルの部屋でトイレを済ませて直前に向かえば怖いものはない。付近のお店のトイレは激混み、または使用不可の場合が多い(経験済み)ので近くのホテルに泊まることがいちばんの安全策だと思っている。さらに、グッズ購入で疲れた足腰をいたわるためにも開演前にホテルのふかふかのベッドで寝るのは必須。出演するわけではないのに、出演者以上に体に気を遣っています。けど、心の奥底では会場前で団扇持って集まっている人たちとか元気だな~わたしも生まれ変わったらそういうアクティブな人間になりたいな~と思っています。

 

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 これも悩める子羊たちの永遠の議題だよね。色々な考えがあるかと思いますがわたしは基本この精神。双眼鏡で野鳥の会です。特に酷いのがHey!Say!JUMP!の現場。岡本革命が起きるまでわたしは圭人を見守るの!という宣言通り、コンサート中は岡本くんにロックオン。9人のなかではソロも少ないしカメラに抜かれる回数も断然少ない、だからこそ、どんな表情でどんな動きで、こんな頑張ってるんだからカメラさんこっち撮ってよ!!と思いながらひたすら追いかけています。数年前に倍率の高い双眼鏡を購入したため、すごく鮮明に見える一方、視野がめちゃくちゃ狭い。周りが叫んでいても、圭人に特に変化があるわけでもないのでノリにはついていけません。南無。

 しかし、去年亀ちゃんのソロコンでセンター3列目という拝み放題の席を手にしたとき、1時間すぎたあたりから、「亀ちゃんかっこいいけど見飽きた」という誰も予想していなかった最悪の事態が起こり、バックにつく宇宙sixを残り時間はガン見するという事件が起こったのでこのRULE4は時と場合により簡単に崩れます。美人は3日で飽きるとはよく言ったもので、イケメンを1時間で見飽きる贅沢な馬鹿です。

 

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  お芝居関係の仕事の多くは原作があるかと思います。この原作を先に読むことをネタバレとやや否定的に捉えるか、予習と肯定的に捉えるか。わたしは原作を一読してから臨む派です。理由としては、話のストーリーを理解することに時間を割かず、自担の動き、声、表情に集中したいからです。犯人は誰だろう?とか考える時間がもったいない、ましてや、内容が難しくて理解できず脳が拒否する前にただ美しいものに集中したい。なので、お仕事が決まったら原作を買って先に読みます。V6は時代小説とかが多くて4~5ページ読んで心が折れがちですが(まともに読めたのは永遠のゼロくらい)。

 あと、本の帯大好き芸人なので「○○主演!今春ドラマ化!!」みたいな帯がついたタイミングで買います。写真入りだとさらに嬉しいよね。漫画原作も買いますが、巻数の多いものはコンプリートするのがなかなか難しくてGANTZとか謎に3冊くらい持っています。

 

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 はてなブログでは担降りブログというものを度々目にしますが、わたしは担降りはしない、むしろ登る。一妻多夫制の奴です。担当という概念がそもそも違うのかもしれませんが、わたしのなかでは各グループで1番応援したい人=担当という考えで生きています。今いる現場のなかで1番好きな人がわたしの担当という考え。1人だけを特別にと思って辛い思いをするなら全員好きでいいじゃ~ん!という軽いノリ。ですが、殿堂入りというものを独自に設けています。「みんな好きだけど、お前だけはトクベツだぞ☆」みたいな感じ。私の場合はジャニーズというもの事態にのめり込むきっかけとなった嵐の相葉くん。ふとしたときに、やっぱり相葉くんだな~としみじみしています。

 

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 これは多くの方が7ルールとして設けているもの。アイドルではなく、生活の中心はあくまで自分であるということ。私の場合、自分の生活に支障が出る応援はしないということを念頭に置いています。特に、無理をして現場を詰め込まない(体力的にも金銭的にも)周囲に迷惑をかけない(予定の優先順位を考える)という2点を大事にしています。20代前半にしては落ち着いた応援の仕方だと思っています。けど、生活の彩として心のオアシスとして追っていければいいかな~と思って今日も生きています。

 

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以上がわたしのジャニヲタセブンルールです。

自分とジャニーズの距離感、応援スタンスを改めて見直せて楽しかった~

あややさんの真似をして珍しくパワポまで作るこだわりよう。素敵なお題ありがとうございました。